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Googleの怖い隠しコマンド5選!今も使える裏技と終了した演出の違い

テクノロジー
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Googleで検索したら、突然画面が傾いたり、回転したり、文字が点滅したりする。そんな不思議な「隠しコマンド」を知っていますか?

なかには、初めて見ると「画面が壊れた?」「ウイルスに感染した?」と驚いてしまうような仕掛けもあります。

結論からいうと、Googleの怖い隠しコマンドとして知られるものの多くは、検索画面に用意された遊び心のある演出です。画面が傾いたり回転したりするだけで、パソコンの故障や個人情報の流出を意味するわけではありません。

ただし、過去に人気だった「Zerg Rush」や「Thanos Snap」などは、現在のGoogle検索では再現できない状態です。また、「Google Gravity」はGoogle公式の検索機能ではなく、外部の開発者が制作した作品です。

まずは、2026年10月時点で利用例が報告されている5つの隠しコマンドを紹介します。

検索する言葉 何が起こる? 利用状況
askew 検索画面が斜めに傾く 現在も動作報告あり
do a barrel roll 検索画面が一回転する 現在も動作報告あり
67 検索画面が左右に揺れる 2026年10月にも動作報告あり
blink html 検索結果の一部の文字が点滅する 動作報告あり・環境による違いあり
recursion 同じ言葉への検索候補が表示される 現在も表示例あり

これらはGoogle検索の「イースターエッグ」と呼ばれる仕掛けです。表示内容は検索する言語、国、端末、ブラウザ、Googleの仕様変更などによって異なる場合があります。

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今も試せるGoogleの怖い隠しコマンド5選

1. askew|検索画面が突然斜めになる

Googleの検索欄に、次の言葉を入力します。

askew

対応している検索画面では、検索結果全体が少し右に傾きます。

「askew」は英語で「斜めの」「ゆがんだ」といった意味を持つ言葉です。その意味に合わせて、Googleの検索結果が傾くようになっています。

初めて見ると、モニターの表示がおかしくなったように感じるかもしれません。

しかし、これはGoogleが用意した演出であり、画面が物理的に傾いたり、端末の設定が書き換えられたりするわけではありません。

元の画面に戻したい場合は、別の言葉で検索するか、通常のGoogle検索ページに戻れば大丈夫です。

この仕掛けは、Google公式ブログのイースターエッグ紹介(ドイツ語)でも取り上げられています。

2. do a barrel roll|検索結果が360度回転する

検索欄に次のフレーズを入力します。

do a barrel roll

対応している環境では、検索結果の画面がぐるりと一回転します。

何も知らずに検索すると、画面全体が突然動き出すため、驚くかもしれません。

「do a barrel roll」は、日本語では「横回転しろ」といった意味です。ゲーム『スターフォックス』の有名なセリフを連想させる仕掛けとして知られています。

Googleは2018年9月26日の公式ブログ「Oh, The Things You’ll Find」(英語)でも、このイースターエッグを紹介しています。

回転は一時的な画面演出であり、検索履歴や保存データが消えるわけではありません。

ただし、画面の大きな動きが苦手な人は、無理に試さないようにしましょう。

3. 67|検索画面が突然グラグラ揺れる

Googleで次の数字を検索します。

67

対応している検索画面では、検索結果の表示直後にページが左右へ揺れるようなアニメーションが始まります。

「6-7(シックスセブン)」という海外発のインターネットミームに関連した仕掛けとして知られています。

このミームでは、両手を交互に上下させるジェスチャーが使われ、その動きを思わせるように検索画面が揺れます。

2026年10月11日に日本のGoogle検索で動作を確認し、画面を録画した報告もあります。具体的な動きは原田英語.com「67の意味とGoogleの隠し演出」で紹介されています。

ただし、Google公式がこの機能を恒久的に提供すると発表しているわけではありません。

検索しても画面が揺れない場合は、すでに演出が変更されているか、利用環境によって表示されていない可能性があります。

4. blink html|検索結果の文字が点滅する

次の言葉をGoogleで検索します。

blink html

対応している検索結果では、「blink」などの文字が点滅する仕掛けが表示されます。

これは、かつてWebページの文字を点滅させるために使われていたHTMLの「blink」要素にちなんだものです。

現在のWeb制作では、この要素は一般的な標準の方法として推奨されていませんが、Googleのイースターエッグには昔のインターネット文化を再現するものもあります。

突然文字が点滅すると不気味に感じることもありますが、それだけで不正なプログラムが動いているとは判断できません。

なお、文字の点滅や光の変化が苦手な人は、このコマンドを避けてください。

Google公式ブログでも、過去に「blink html」のイースターエッグが紹介されています。ただし、現在の検索画面では点滅が表示されない環境もあります。

5. recursion|同じ検索候補が繰り返し現れる

次の英単語を検索します。

recursion

対応している検索画面では、「もしかして」や「Did you mean」といった検索候補として、再び「recursion」が提示されることがあります。

「recursion」は、プログラミングなどで使われる「再帰」という意味の言葉です。

再帰とは、処理の中から同じ処理を呼び出すような仕組みを指します。

Googleでは、この言葉を検索すると、同じ言葉を検索候補として返すことで、再帰という概念をジョークにしています。

ただし、本当に無限のプログラムが動き続けるわけではありません。

検索候補をクリックしても、パソコンが永久に処理を繰り返すということではないため、見た目の不思議さとシステム上の危険は分けて考えましょう。

昔は使えたのに、現在は再現できない隠しコマンド

Googleの隠しコマンドについて調べると、現在は終了している仕掛けも数多く紹介されています。

特に「怖いGoogle隠しコマンド」として有名なのが「Zerg Rush」と「Thanos Snap」です。

Zerg Rush|検索結果が次々に消える演出

「Zerg Rush」は、2012年にGoogleが公開したイースターエッグです。

当時は「Zerg Rush」と検索すると、Googleのロゴを思わせる「O」の文字が大量に出現し、検索結果を攻撃するようなアニメーションが始まりました。

画面上の検索結果が次々と消えるように見えるため、「Googleが壊れた」と驚く人もいたかもしれません。

しかし、実際のWebページや検索データが削除されていたわけではありません。

Googleは2013年の公式ブログ「Digitale Ostereier von Google」(ドイツ語)で、この仕掛けを紹介しています。

現在の通常のGoogle検索では、当時の「Zerg Rush」の演出は提供されていません。

2026年現在、再現版を公開する外部サイトもありますが、それらはGoogle公式の検索結果画面とは別のものです。

Thanos Snap|検索結果の半分が消える演出

「Thanos Snap」は、映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』に関連して登場したGoogleのイースターエッグです。

当時は「Thanos」と検索すると、映画に登場するガントレットのアイコンが表示され、それを操作することで検索結果の一部が消える演出を楽しめました。

映画の中でサノスが指を鳴らして多くの生命を消し去る場面をイメージしたものです。

しかし、現在はこの仕掛けも通常のGoogle検索では利用できません。

「Thanos Snap」と検索しても、当時のようなガントレットが必ず表示されるわけではありません。

過去の紹介動画と現在の検索結果が違っていても、端末に不具合があるとは限らないのです。

Google Gravityは公式の隠しコマンドではない

「Google Gravity」と検索すると、Googleの検索画面が崩れ落ちるような映像やWebサイトが見つかります。

これは、検索ボックスやロゴなどが重力によって落下するように動くブラウザ上の作品です。

ただし、Google Gravityは、通常のGoogle検索に搭載されている公式イースターエッグではありません。

もともとは「Mr.doob」という開発者が2009年に制作したWeb実験で、GoogleのChrome Experimentsでも紹介されました。

現在も外部サイトで再現版などを見ることができますが、Googleの検索画面そのものが崩れ落ちるわけではありません。

「Google Gravity」と検索しただけでは、通常の検索結果が表示される場合があります。

また、Googleに似たデザインの外部サイトは、Google公式のサービスとは限りません。パスワードや個人情報を入力する際は、サイトの運営元を確認しましょう。

Googleの怖い隠しコマンドが動かないときの確認方法

紹介されているコマンドを入力しても、何も起こらないことがあります。

その場合は、次のような点を確認しましょう。

状況 考えられる理由 確認すること
普通の検索結果しか出ない 機能が終了・変更されている可能性 現在も使える機能か確認する
スマホで動かない 端末やアプリによる表示の違い 通常のブラウザ版Google検索でも試す
英単語が反応しない スペルや検索語が一致していない 余分な文字を付けず正確に入力する
動くはずの演出が見えない 動きを減らす設定や表示環境の影響 端末のアクセシビリティ設定を確認する
外部サイトに移動する Google公式ではない再現ページの可能性 URLとサイトの提供元を確認する

Google検索のイースターエッグは、常に同じ仕様で提供されるとは限りません。

特に、期間限定の作品に関連した仕掛けは、公開後に終了することがあります。

検索しても動かない場合に、古いブラウザをインストールしたり、非公式なファイルをダウンロードしたりする必要はありません。

怖い隠しコマンドを使うとウイルスに感染する?

Google公式の検索結果で画面が回転したり傾いたりすることは、それ自体がウイルス感染の証拠になるわけではありません。

ここまで紹介した演出は、検索結果の見た目を一時的に変える仕掛けです。

ただし、検索結果からアクセスした外部サイトについては、別の注意が必要です。

特に、次のような表示が現れた場合は慎重に判断してください。

  • 「ウイルスが見つかりました」と突然警告する。
  • 隠しコマンドを使うために不明なアプリのインストールを要求する。
  • Googleアカウントのパスワード入力を求める。
  • クレジットカード情報や個人情報の登録を要求する。
  • 意図しない別のサイトへ繰り返し転送される。

こうした表示は、Googleのイースターエッグの仕組みとは直接関係ありません。

不審なサイトに移動した場合は、無理に操作を続けずページを閉じましょう。

また、画面の回転や点滅などが不快に感じられる場合は、すぐに別の検索を行うか、タブを閉じて構いません。

よくある疑問

Googleの隠しコマンドで検索履歴やファイルが消えることはある?

「Zerg Rush」や「Thanos Snap」で検索結果が消えるように見えたのは、画面上の演出です。

Google検索の公式イースターエッグによって、保存している写真や文書ファイルが削除されるという仕様は確認されていません。

ただし、外部サイトで何らかの操作を要求された場合は、そのサイトが安全かどうかを別途確認する必要があります。

隠しコマンドを使ったらGoogleに個人情報がバレる?

イースターエッグを検索したことだけで、住所や連絡先などの個人情報が突然公開されるわけではありません。

一方、通常のGoogle検索と同様に、検索サービスの利用に伴う情報の取り扱いはあります。

隠しコマンドだけが特別な方法で個人情報を公開するという根拠はありません。

Googleの隠しコマンドは今後も増える?

Googleはこれまで、映画、ゲーム、数学、インターネット文化などに関連したイースターエッグを公開してきました。

2025年から2026年にかけても、「67」のような新しい検索演出の動作が報告されています。

ただし、今後どのような仕掛けが追加されるか、既存の演出がいつまで利用できるかは分かりません。

まとめ|Googleの怖い隠しコマンドは、現在の利用状況を確認して楽しもう

Googleには、検索画面を傾けたり回転させたり、文字を点滅させたりする隠しコマンドがあります。

一見すると画面が壊れたように感じるものもありますが、多くはGoogle検索に用意された遊び心のある演出です。

今回紹介した5つを振り返ると、次のようになります。

  • askew:検索画面が斜めに傾く。
  • do a barrel roll:検索結果が360度回転する。
  • 67:検索画面が左右に揺れる。
  • blink html:一部の文字が点滅する。
  • recursion:同じ言葉が検索候補として表示される。

一方、「Zerg Rush」「Thanos Snap」は過去の演出であり、「Google Gravity」は外部で制作されたWeb作品です。

最初に試すなら、比較的仕組みが分かりやすい「askew」がおすすめです。Google検索でそのまま入力し、画面の変化を確認してみましょう。

演出が表示されなくても、端末が故障しているとは限りません。現在の利用状況と、Google公式の機能なのか外部サイトの再現版なのかを区別することが大切です。