ボートレースは、スマートフォンからレース情報を確認したり、ライブ映像を視聴したりできます。20歳以上であれば、公式のネット投票サービスを利用して舟券を購入する方法もあります。
ただし、舟券の購入は20歳になってからです。スマホで簡単に操作できるからこそ、年齢制限、利用するサービス、使う金額を最初に確認しておくことが大切です。
この記事では、「スマホで何ができるのか」を整理したうえで、BOAT RACE公式サービスの確認方法、ライブ視聴、ネット投票を利用する場合の注意点、予算管理、ギャンブルへののめり込みが気になった場合の相談先までまとめます。
「必ず勝てる方法」「回収率を保証する予想」「負けを取り返す方法」などは扱いません。
- 最初に確認|スマホでできること
- 舟券を買えるのは20歳以上
- 舟券を買わずにスマホでレースを見る方法
- スマホだけでレース情報も確認できる
- 20歳以上でネット投票する場合はテレボートを使う
- 公式BOATRACEアプリでもライブと情報を確認できる
- 2026年には「シンプル投票サイト」も追加されている
- 予想アプリや有料予想サイトを「勝てる情報」と考えない
- 「的中しやすい舟券から始めれば安全」ではない
- スマホ投票で最も注意したいのは使いすぎ
- 公式の入金限度額設定も利用できる
- スマホで利用するときのセキュリティ対策
- レース結果や収支は感覚ではなく記録で確認する
- 払戻金には税金がかかる場合がある
- こんな状態なら投票を休む
- のめり込みが心配なら無料相談を利用できる
- スマホでボートレースを楽しむときの確認順
- スマホのボートレースについてよくある疑問
- まとめ|スマホの便利さより先に年齢・公式サービス・予算を確認する
最初に確認|スマホでできること
| やりたいこと | 確認する場所 |
|---|---|
| 開催レースを確認したい | BOAT RACEオフィシャルウェブサイト |
| ライブ映像を見たい | 公式レースLIVE・BOATCAST・公式YouTubeなど |
| 結果や払戻金を確認したい | BOAT RACEオフィシャルウェブサイト |
| スマホで舟券を購入したい | 20歳以上で、公式ネット投票「テレボート」を利用 |
| 使いすぎを防ぎたい | 予算を先に決め、公式の入金限度額設定も検討 |
| のめり込みが心配 | ギャンブル依存症予防回復支援センターなどへ相談 |
舟券を買わなくても、スマホからレース映像や結果を確認して楽しむことはできます。
舟券を買えるのは20歳以上
スマホでボートレースを利用するとき、最初に確認しておきたいのが年齢制限です。
モーターボート競走法第12条では、20歳未満の人は舟券を購入したり、譲り受けたりしてはならないと定められています。
成人年齢が18歳へ引き下げられた後も、舟券を購入できる年齢は20歳以上です。
法律の内容はe-Gov法令検索「モーターボート競走法」で確認できます。
BOAT RACE公式サイトでも「舟券の購入は、20歳になってから、余裕をもってお楽しみください」と案内されています。
年齢をごまかして登録したり、20歳以上の家族や知人のアカウントを借りたりして購入することは避けてください。
舟券を買わずにスマホでレースを見る方法
「ボートレースを見てみたい」というだけなら、最初からネット投票へ登録する必要はありません。
BOAT RACE公式では、全国のレース場のライブ映像をスマートフォンから視聴できます。
主な公式映像サービスには次のようなものがあります。
- 各ボートレース場のレースLIVE
- BOATCAST
- ボートレース公式YouTubeチャンネル
- ABEMAのボートレース番組
現在利用できる配信先はBOAT RACE公式「テレビ/ラジオ/ネット中継」で確認できます。
まずはライブ映像や結果を見て、競技のルールやレースの流れを知るところから始める方法もあります。
スマホだけでレース情報も確認できる
BOAT RACEオフィシャルウェブサイトでは、スマートフォンから開催情報やレース結果などを確認できます。
例えば次のような情報があります。
- 本日の開催場
- 出走表
- レーサー情報
- レース結果
- 払戻金
- レース映像
現在の開催情報はBOAT RACEオフィシャルウェブサイトから確認してください。
検索結果に表示された非公式サイトだけを頼るより、開催日時や結果など事実確認が必要な情報は公式サイトを見るほうが確実です。
20歳以上でネット投票する場合はテレボートを使う
20歳以上の人がスマホで舟券を購入する場合、BOAT RACE公式のネット投票サービス「テレボート」が用意されています。
ネット投票を利用するには会員登録が必要で、登録後は公式のスマートフォン投票サイトやアプリから利用できます。
スマートフォン向けの公式投票方法はBOAT RACE公式「スマートフォン投票」で確認できます。
登録方法や画面構成は変更されることがあるため、古いブログ記事の画面だけを見て進めず、公式ページの案内を確認してください。
公式BOATRACEアプリでもライブと情報を確認できる
BOAT RACEには公式スマートフォンアプリがあります。
現在の公式アプリでは、レース情報やライブ映像、結果などを確認でき、ネット投票会員であれば投票機能も利用できます。
ただし、アプリストアで「競艇」「ボートレース」と検索すると、公式以外の予想アプリや情報アプリも表示されます。
インストールするときは、アプリ名だけではなく提供元も確認してください。
- 公式サービスか確認する
- 提供元を確認する
- 要求される権限を確認する
- 公式サイトから案内されているアプリか確認する
特に、BOAT RACEやテレボートのID・パスワードを無関係な外部アプリへ入力しないよう注意してください。
2026年には「シンプル投票サイト」も追加されている
テレボートでは、2026年7月7日から、投票機能に絞った「シンプル投票サイト」の提供も開始されています。
スマートフォン、パソコン、タブレットに対応し、既存のテレボート会員が利用できる仕組みです。
ただし、新しいサービス名やURLを検索結果だけから判断するのではなく、必ずBOAT RACE公式サイトのお知らせから確認してください。
サービス内容は今後変更される可能性があります。
予想アプリや有料予想サイトを「勝てる情報」と考えない
ボートレースについて検索すると、AI予想、プロ予想、買い目配信などをうたうアプリや有料サイトが多数見つかります。
しかし、有料だから予想精度が高い、口コミ評価が高いから利益が出る、と判断することはできません。
次のような表現を使うサービスには特に慎重になりましょう。
- 絶対に当たる
- 確実に稼げる
- 勝率○%を保証
- 負けを取り戻せる
- 誰でも毎月利益が出る
- 今だけ必勝情報を販売
レースの結果を事前に保証することはできません。
情報を見る場合も、「利益を出すための答え」ではなく、公開されているデータを理解するための参考情報として扱うほうが安全です。
「的中しやすい舟券から始めれば安全」ではない
舟券には複数の種類がありますが、「この舟券なら初心者でも安全」「的中率が高いから損をしにくい」と一律には言えません。
的中の可能性と払戻金はそれぞれ異なり、どの舟券でも購入額を失う可能性があります。
そのため、舟券の種類を「勝ちやすさランキング」のように考えるより、まずルールや組み合わせの違いを理解することが大切です。
舟券の種類について確認したい場合は、BOAT RACE公式のガイドを利用してください。
スマホ投票で最も注意したいのは使いすぎ
スマートフォン投票は、場所を選ばず操作できる便利さがあります。
一方で、競走場へ行かなくても投票できるため、金額や回数を意識しないまま利用し続けてしまう可能性があります。
「負けたから次で取り戻す」という理由で投票額を増やさないことが重要です。
利用する場合は、事前に次のようなルールを決めておきましょう。
- 生活費を使わない
- 家賃や公共料金など必要な資金を使わない
- 借入金やクレジットのキャッシング資金を使わない
- その日に使う上限額を先に決める
- 上限へ達したら追加しない
- 負けを理由に予算を変更しない
金額は人によって生活状況が違うため、「○円までなら安全」という一律の基準を設けることはできません。
公式の入金限度額設定も利用できる
「自分で決めても追加してしまいそう」という場合は、テレボートが用意している利用制限を確認してください。
BOAT RACE公式では、電話投票会員が自分で入金限度額を設定できる制度を案内しています。
2025年11月の制度変更では、入金限度額を「0円」に設定する方法も導入されています。
現在の手続きについてはBOAT RACE公式「お客様情報の照会・変更」から確認してください。
システム上購入できる最大金額と、自分が使ってよい金額はまったく別です。
スマホで利用するときのセキュリティ対策
ネット投票では金銭と個人情報を扱うため、アカウント管理にも注意が必要です。
- 公式サイト・公式アプリを利用する
- 検索広告の偽サイトに注意する
- 他サービスと同じパスワードを使い回さない
- 共有端末へログイン情報を保存しない
- 心当たりのないメールやSMSのリンクからログインしない
- 利用後は入出金や投票履歴を確認する
「高額配当が当選した」「キャンペーン対象になった」などと案内され、別サイトへのログインや送金を要求された場合も慎重に確認してください。
レース結果や収支は感覚ではなく記録で確認する
ギャンブルでは、当たったときの記憶が強く残り、実際にどの程度使っているのか分かりにくくなることがあります。
投票する場合は、投票額だけではなく払戻額も含めて記録すると、自分の利用状況を把握しやすくなります。
BOAT RACEでは、スマートフォンWeb・公式アプリに「本日収支」を確認できる機能も提供されています。
収支を見る目的は「次の勝負額を増やすこと」ではなく、使いすぎていないか確認することです。
払戻金には税金がかかる場合がある
舟券で払戻金を受け取った場合、金額や状況によっては税金の対象になることがあります。
BOAT RACE公式FAQでも、払戻金について税法上課税対象となるケースがあるため、国税庁や税務署へ確認するよう案内されています。
詳しくはBOAT RACE公式「舟券の払戻金に税金はかかるのでしょうか?」で確認してください。
税務上の扱いは個別の事情によって異なるため、「○円以下なら必ず申告不要」など自己判断しないようにしましょう。
こんな状態なら投票を休む
ボートレースに限らず、ギャンブルが生活へ影響し始めた場合は、単なる趣味の範囲を超えている可能性があります。
例えば次のような状態が続く場合は、一度利用を止めることを検討してください。
- 予定していた金額を何度も超える
- 負けを取り戻すために追加購入する
- 家族へ使った金額を隠す
- 生活費を舟券購入に使う
- 借金して購入する
- 仕事や睡眠より投票を優先する
- やめたいのにやめられない
これは「意思が弱いから」と片付ける問題ではありません。
のめり込みが心配なら無料相談を利用できる
ギャンブルへののめり込みについて、自分自身や家族だけで解決しようとする必要はありません。
ギャンブル依存症予防回復支援センターでは、ギャンブルに関する相談を受け付けています。
| 相談先 | ギャンブル依存症予防回復支援センター |
|---|---|
| サポートコール | 0120-683-705 |
| 受付 | 年中無休・24時間 |
| 相談料 | 無料 |
厚生労働省も、ギャンブル等依存症について、保健所や精神保健福祉センターなどで相談を受け付けていると案内しています。
困ってから限界まで我慢するのではなく、「最近使いすぎているかもしれない」という段階でも相談できます。
スマホでボートレースを楽しむときの確認順
スマートフォンを使う場合は、次の順番で考えると分かりやすくなります。
- まず公式サイトで開催情報やライブ映像を見る
- 競技のルールを確認する
- 舟券購入は20歳以上であることを確認する
- 投票する場合は公式のテレボートを利用する
- 使う金額を投票前に決める
- 非公式な「必勝」「高回収率」サービスを信用しない
- 利用後は支出と払戻額を確認する
- 使いすぎが気になる場合は利用制限や相談窓口を利用する
スマホのボートレースについてよくある疑問
20歳未満でも舟券を買えますか?
買えません。
モーターボート競走法により、20歳未満の人は舟券を購入したり譲り受けたりすることが禁止されています。
スマホだけでライブを見ることはできますか?
できます。
BOAT RACE公式サイトでは各レース場のライブ配信が案内されており、BOATCASTや公式YouTubeなどの映像サービスもあります。
舟券を買わないとライブは見られませんか?
舟券購入を前提とせずに確認できる公式ライブ・映像コンテンツがあります。
レースを見たいだけの場合は、まず公式の映像サービスを利用してください。
競艇予想アプリを使えば勝ちやすくなりますか?
予想アプリを利用したことで利益や的中を保証できるものではありません。
「必ず勝てる」「高確率で儲かる」などの宣伝を、そのまま信用しないようにしてください。
負けた分を次のレースで取り返すのは危険ですか?
損失を取り戻す目的で購入額を増やすと、当初決めた予算を超えやすくなります。
負けたことを理由に上限を変更せず、予定した範囲で終了することが重要です。
ネット投票を一時的に使えなくできますか?
テレボートでは、自分で入金限度額を設定する仕組みが用意されています。
現在の利用制限方法はBOAT RACE公式サポートで確認してください。
まとめ|スマホの便利さより先に年齢・公式サービス・予算を確認する
スマートフォンがあれば、BOAT RACE公式サイトから開催情報、レース結果、ライブ映像などを確認できます。
20歳以上でネット投票を利用する場合は、公式サービスのテレボートを利用できます。
ただし、スマホ投票はいつでも操作できるからこそ、使いすぎにも注意が必要です。
スマホでボートレースを利用するときは、「公式サービスを使う」「20歳未満は舟券を購入しない」「予算を先に決める」「負けを取り返そうとしない」の4点を基本にしてください。
舟券を買わず、公式のライブ配信やレース情報だけを楽しむ方法もあります。
もし利用額や頻度を自分で抑えることが難しくなってきた場合は、追加の予想情報を探すのではなく、テレボートの利用制限や専門の相談窓口を利用してください。


