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【クラロワ協力バトル無くなった?】最新アップデート後の場所とやり方を徹底解説

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アップデート後に「協力バトル(2v2)が見当たらない」「無くなったのでは」と感じる方は少なくないかもしれません。結論から言うと、協力バトルは削除されたのではなく、置き場所が変わっただけです。

ただ、久しぶりに触った方ほど「いつもの場所に無い=消えた」と判断しやすい設計になっているため、最初の数分で迷子になりがちです。そこでこの記事では、現行仕様での協力バトルの場所、入り方の手順、画面遷移のイメージ、そして報酬や機能の変更点まで、初心者・復帰勢向けに整理しておきます。

念のためお伝えしますが、まず確認したいのは「本当に消えたのか、それとも場所が変わっただけなのか」という点です。ここが分かると、以降の操作が一気にスムーズになります。

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協力バトルが無くなった?実は「イベント」タブに移動

まず押さえておきたいのは、協力バトルは「無くなった」のではなく、アップデートで入口が引っ越しただけ、という点です。以前はホーム画面のバトル一覧、つまり普段の対戦を選ぶ流れの中に、協力バトル(2v2)が並んでいた時期がありました。そこで、いつもの感覚でホーム画面を眺めても見つからないと、「あれ、消されたのかな」と思ってしまうわけです。

現在の協力バトルは、基本的にイベントタブ側にまとまっています。たとえるなら、駅前にあったお店が閉店したのではなく、同じ系列がショッピングモール内に移転したようなものです。探し方さえ分かれば、やっていることは以前と大きく変わりませんし、友達と2v2を楽しむこともできます。

ここで、協力バトルの新しい入り方を3ステップで整理します。念のため、画面の言い方は環境で多少違うことがありますが、導線の考え方は同じです。

協力バトルの入り方(3ステップ)

ステップ1:ホーム画面でイベントタブを開く
普段の対戦ボタン周辺だけ見ていると見つからないので、一度視線を「イベントの一覧」に移すのがコツです。

ステップ2:イベント一覧の中から協力バトル(2v2)に近い項目を選ぶ
イベントは期間限定のものも混ざりますが、協力バトル枠は基本的に「遊べるモード」として用意されています。最初は「イベント=上級者向け」と感じる方もいますが、実際には初心者が触っても問題ない設計です。

ステップ3:中でルールを選んで開始する
協力バトルは、イベント内で「クラシック」「ドラフト」の2種類を選べる形になっています。クラシックは、自分のデッキでそのまま行けるので、復帰直後でも迷いづらいでしょう。一方でドラフトは、選択肢からカードを選んで編成するため、手持ちや育成状況に左右されにくい面があります。どちらが正解というより、「気分と目的で使い分けるもの」と考えると楽です。

たとえば「久しぶりでデッキが古い気がする」「環境が変わっていて自信がない」という時は、ドラフトの方が気が楽かもしれません。逆に「このデッキを試したい」「友達と役割分担して動きたい」という時は、クラシックの方が分かりやすいでしょう。

さて、入口が分かったところで、次に気になるのは「前と同じ感覚で遊べるのか」という部分ではないでしょうか。実は遊び方は近いままでも、報酬や機能にいくつか変化があります。

協力バトルの仕様変更点

協力バトルは遊び方そのものは残っていますが、アップデートによって報酬や機能面が変わっています。ここを知らないまま触ると、「あれ、前と違う」「損した気がする」と感じやすいので、先に全体像を押さえておくのがおすすめです。大きな変更点は、宝箱の廃止再戦機能の削除、そしてシーズンチケット制への移行です。

宝箱がもらえなくなった

以前は、協力バトルで勝利すると宝箱がもらえた時期がありました。つまり「2v2でも勝てば箱が進む」という感覚で、気軽に回す人も多かったはずです。ところが現在は、協力バトルでは宝箱を獲得できない仕様になっています。

ここは賛否が分かれやすい部分ですが、初心者・復帰勢の視点だと、まず「宝箱目的で回していた人ほど違和感が出る」と考えておくと整理しやすいでしょう。たとえば、通勤ルートで寄っていたコンビニが、いつの間にかポイント制度を変えていたような感覚に近いかもしれません。やることは同じでも、見返りの仕組みが変わると、体感も変わります。

「再戦」機能が削除された

次に大きいのが、協力バトルでの「再戦」機能の削除です。以前は、たまたま相性の良い味方と組めた時に、同じメンバーで続けて遊びやすい流れがありました。しかし現在は、同じ味方とそのまま再戦する導線がありません。

これにより、野良で「いい連携が取れたからもう1回」という遊び方はしづらくなっています。一方で、フレンドと遊ぶ人にとっては「結局、フレンドで固めて回すことが増える」という変化にもつながります。

フレンドと続けて遊ぶ場合はルームが必要

再戦がない以上、フレンドと続けて遊びたい場合は、都度ルームを立てたり、招待を送り直したりする必要が出てきます。お手数ですが、ここは「今はそういう設計」と割り切った方がストレスが減ります。

ケーススタディとして、復帰勢Aさんを想像してみます。Aさんは「昔よくやった2v2でリハビリしよう」と思ってイベントに入り、フレンドと数戦遊びました。ところが、試合後に再戦ボタンが見つからず、「一回解散したのかな」と誤解し、結局その日はやめてしまった。こういう離脱は、仕様を知らないだけで起きます。逆に言えば、最初から「続けるならルームが必要」と分かっていれば、戸惑いはかなり減るでしょう。

シーズンチケット制へ移行

そして報酬の軸としては、協力バトルなどのイベント参加でシーズンチケットが入手できる仕組みに寄っています。チケットは、シーズンショップでカードやエモートなどと交換できる、という位置づけです。

ここで重要なのは、チケットが「勝利だけのご褒美」ではなく、勝敗に関係なくもらえるという点です。初心者にとっては、勝てない時間が続くほどモチベーションが削られやすいので、勝敗に寄らず積み上がる設計は、気持ちの面で助けになるかもしれません。練習のつもりで参加しても、完全に無駄になりにくい、という意味合いですね。

このように、協力バトルは「宝箱で回す場所」から、「気軽に参加してチケットを貯める場所」へ、役割が少し変わったと捉えると納得しやすくなります。

ここまでが「以前と違う部分」の整理です。そこで今回は、初心者・復帰勢の方がつまずきやすいところを、もう少し実用目線でまとめていきます。

クラロワ初心者・復帰勢が知っておきたいポイント

協力バトルに限らず、久しぶりにクラロワへ戻った方が最初につまずきやすいのは、イベントタブの存在感です。以前はホーム画面だけで完結していた感覚があるほど、「イベント=たまに触る特別枠」という印象を持っている方もいるかもしれません。ところが現行仕様では、協力バトルを含めて、いろいろな遊び口がイベント側に寄っています。

ただし、これは慣れの問題で、一度覚えれば難しくありません。むしろ「やることが整理されている」と感じる人もいます。たとえば、学校のプリントが机の上に散らばっている状態から、ファイルに綴じられて探しやすくなった、という違いに近いでしょう。最初は場所が変わったこと自体がストレスでも、構造が分かると逆に迷いにくくなる、という流れです。

イベントタブには協力バトル以外も並ぶ

イベントタブには、協力バトル以外にも限定チャレンジや期間イベントが並びます。復帰勢の方は、ここで「知らない項目が増えた」と感じがちですが、全部を理解する必要はありません。まずは目的を「協力バトルに入る」に絞って、入口だけ覚えてしまうのが現実的です。

協力バトルはトロフィーに影響しない

初心者が協力バトルを触る価値として分かりやすいのが、トロフィーに影響しない点です。トロフィーが減るのが怖くて新デッキを試せない、という心理はよくあります。協力バトルなら、その心配が薄く、実戦に近い形で手触りを確認できます。

ここは「練習場として最適」という言い方がしっくりきます。トレーニングモードのような静的な練習ではなく、実際に相手が動いてくる中で、カードの回し方や守り方を確認できるのが強みです。

気軽にデッキを試す使い方が向いている

たとえば、復帰直後にありがちな悩みとして「昔のデッキが通用しない気がする」があります。ただ、いきなりランクやトロフィー戦で試すのは怖い。そこで協力バトルを「試運転」に使うと、気持ちが楽になります。

もう少し具体的に言うと、次のような使い方が現実的です。

* まずはクラシックで、昔のデッキをそのまま数戦回して感覚を戻す
* 途中で違和感が出たら、カードを2枚だけ入れ替えて再度回す
* 動きが分からないカードが多いなら、ドラフトで触れて挙動を覚える

この流れだと、失敗しても痛みが少なく、知識の穴を埋めやすいでしょう。協力バトルは「勝つための場所」というより、「分からない部分を埋める場所」として捉えると、初心者・復帰勢にとって扱いやすくなるはずです。

一通りのポイントを押さえたところで、最後に「結局ここだけ知りたい」という疑問も回収しておきます。検索から来た方でも迷いにくいよう、Q&A形式でまとめます。

よくある質問(FAQ)

ここでは、「クラロワ協力バトル無くなった」と感じる原因や、チケットの扱い、フレンドと2v2をする手順をQ&Aでまとめます。検索でここだけ確認したい方もいると思うので、要点が拾える形にしておきます。

Q1: 「協力バトル無くなった」と表示される理由は何ですか

A: 削除ではなく、協力バトルの入口がイベントタブに移動したためです。アップデート前はホーム画面のバトル一覧から選べた時期があり、その感覚のまま探すと「旧場所に表示されない」状態になります。結果として「無くなった」と誤解しやすい、という流れです。

念のための確認方法としては、ホーム画面のど真ん中だけを探すのではなく、イベントタブへ移動して一覧を見てください。場所さえ分かれば従来通り遊べます。

Q2: シーズンチケットの使い方が分かりません

A: シーズンチケットは、ホーム画面付近にあるシーズンショップで使います。ショップ内で、ゴールドやカード、エモートなどと交換できるのが基本の流れです。

初心者の方がつまずきやすいのは、「チケットをもらったのに、どこで使うかが案内されない」と感じる点かもしれません。まずは、イベントでチケットが貯まることと、使い道はシーズンショップであること、この2点だけ押さえれば大丈夫です。

Q3: フレンドと2v2する方法はどうなりましたか

A: 現行仕様では、イベントの協力バトル(2v2)から入り、ルーム作成して招待するのが基本になります。以前のような「再戦ボタンで同じ味方と続行」という流れは、再戦機能が廃止されたため使えません。

たとえば、フレンドとボイスチャットをしながら遊ぶ場合でも、試合が終わるたびに再戦で繋げられないので、「次もやるなら、同じルームで続ける」という意識が必要になります。お手数ですが、最初にルームを整えておくとスムーズです。

蛇足かもしれませんが、ここまでの内容は「場所」「変更点」「使いどころ」に分けて理解すると整理しやすくなります。最後に要点だけ、もう一度まとめておきます。

まとめ

この記事の結論を整理すると、協力バトルは無くなったのではなく、アップデートでイベントタブへ移動しただけとなります。場所が分かれば、友達と2v2を楽しむこと自体は今でも可能です。入口の違いに慣れるまでが、いちばんの壁かもしれません。

また、協力バトルの報酬は、以前のように勝利で宝箱がもらえる形ではなくなり、シーズンチケット制へ移行しています。チケットはイベント参加で入手でき、シーズンショップでカードやエモートなどと交換できる仕組みです。勝敗に関係なくチケットがもらえる設計のため、初心者・復帰勢でも気軽に参加しやすい、という位置づけになっています。

一方で、再戦機能が削除されているため、フレンドと続けて遊ぶ場合はルームを立てて招待するなど、ひと手間が必要です。ここを知らないと「前と違う」と戸惑いやすいので、最初に把握しておくと安心でしょう。