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Amazonの荷物が住所は合っているのに宛名が違う!2度届いた実例と対処した結果

暮らし
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Amazonの荷物が自宅に届いたものの、住所は合っているのに宛名がまったく知らない人だった場合、「自分の家に届いたのだから受け取っていいの?」「注文していないから捨ててもいい?」と判断に迷うことがあります。

特に置き配では、配達された時点で配送員と対面しないため、その場で宛名違いを伝えたり、荷物について確認したりできません。

このような場合は、住所だけで自分の荷物だと判断せず、宛名を確認し、開封や自己判断での廃棄を避けてAmazonや配送業者へ確認するのが基本です。

実際に、Amazonを利用したことのない高齢者宅へ知らない人宛ての荷物が置き配され、交番で返送の手続きをしたものの、後日、その返送したはずの同一の荷物が再び自宅へ届いたケースがありました。

2回目も置き配だったため、配達時に配送員へ事情を説明することはできませんでした。そこで再び交番へ相談したところ、このケースでは廃棄に関する手続きの書類へ署名する対応となっています。

この記事では、この実例を一つの参考ケースとして、住所は合っているのに宛名が違うAmazonの荷物が届いた場合に何を確認すればよいのか、一度返送した荷物が再び届いた場合はどう考えればよいのかを整理します。

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住所は合っているのに宛名が違う場合はどうする?

最初に確認したいのは、荷物の「住所」だけではなく「誰宛てなのか」です。

住所が自宅と完全に一致していても、宛名が自分や同居する家族ではなく、まったく知らない人物であれば、自分宛ての荷物とは考えないほうがよいでしょう。

荷物の状態 まず確認すること 対応の目安
住所も宛名も自分 本人・家族の注文、ギフトなど 注文状況を確認する
住所は自宅・宛名は知らない人 誤配送などの可能性 開封せずAmazonや配送業者へ確認する
住所も宛名も違う 配送先そのものの間違い 配送業者やAmazonへ連絡する
自分宛てだが注文した覚えがない 家族の注文、ギフト、一方的な送り付けなど 別のケースとして原因を切り分ける

この記事で扱うのは、「住所は自宅で合っているが、宛名だけが知らない人」というケースです。

置き配だと配達時に宛名違いを確認できないことがある

対面で荷物を受け取るのであれば、受け取る前に宛名を見て「この人は住んでいません」と配送員へ伝えられる場合があります。

しかし、今回のケースは置き配でした。

荷物が置かれた時点では配送員と対面していないため、その場で宛名を確認してもらったり、受け取りを断ったりすることができませんでした。

置き配された荷物を後から見て、初めて「住所は自宅なのに、名前だけ知らない人になっている」と気づいた形です。

同じような状況では、荷物を開封する前に配送ラベルを確認し、宛名や配送業者、追跡に使える番号などを控えておくと、その後の問い合わせで説明しやすくなります。

まず確認しておきたい5つのこと

知らない人宛てのAmazon荷物が届いたら、処分する前に配送ラベルを確認しておきます。

  • 宛名は誰になっているか
  • 住所は本当に自宅と一致しているか
  • 同居・別居の家族にも心当たりがないか
  • どの配送業者が届けた荷物か
  • お問い合わせ番号や追跡番号などが記載されているか

問い合わせの際に配送ラベルの情報が必要になる場合があるため、問題が解決するまではラベルを残しておくと状況を説明しやすくなります。

写真を記録として残す場合も、宛名・住所・追跡番号などの個人情報をSNSやブログへそのまま掲載しないよう注意しましょう。

Amazonを利用したことがなくても問い合わせできる

今回のようなケースで困りやすいのが、荷物を受け取った人自身がAmazonを利用していない場合です。

Amazonで買い物をしている人なら注文履歴やカスタマーサービスを確認できますが、Amazonアカウントそのものを持っていなければ「どこから問い合わせればいいのか分からない」となりやすいところです。

Amazon公式では、Amazonアカウントを持っていない人にも問い合わせ方法を案内しています。

  1. Amazon.co.jpのログイン画面を開く
  2. 「お困りですか?」を選択する
  3. 「その他のログインに関する問題」へ進む
  4. 「Amazonアカウントは持っていませんが、ヘルプが必要です」を選択する
  5. 表示された問い合わせ先を確認する

画面構成は変更される可能性があるため、最新の方法はAmazon公式「カスタマーサービスへのお問い合わせ方法」で確認してください。

高齢の家族本人だけでは操作が難しい場合は、家族が一緒に画面を確認しながら問い合わせをサポートすると進めやすくなります。

宛名が違う荷物と「送り付け商法」は同じとは限らない

知らない荷物について検索すると、「注文していない商品ならすぐ処分できる」という情報を見かけることがあります。

ただし、ここは自分宛ての商品なのか、知らない他人宛ての商品なのかを分けて考える必要があります。

消費者庁は、注文や契約をしていないにもかかわらず、金銭を得る目的で自分宛てに一方的に送り付けられた商品については、一定の要件のもとで直ちに処分でき、代金を支払う必要もないと案内しています。

詳しくは消費者庁「売買契約に基づかないで送付された商品に関するQ&A」で確認できます。

一方、消費者庁の特定商取引法の解説では、荷物を受け取った本人を名宛人としたものではなく、誤配送などによって誤って送付された商品には、この送り付け商品に関する規定は適用されないと説明されています。

つまり、今回のように「住所は自宅だが、宛名は知らない人」という場合は、

「自分は注文していない」=「送り付け商品だから自由に処分できる」

と単純に判断しないほうがよいということです。

詳しい法令解説は消費者庁「特定商取引に関する法律・解説」で確認できます。

実際に同一のAmazon荷物が2度届いたケース

ここからは、実際にあった一例を紹介します。

荷物が届いたのは、Amazonで商品を注文したことがなく、Amazon自体にもなじみのない高齢者の自宅でした。

  • 配送先として記載された住所は自宅と一致
  • 宛名は本人でも家族でもない知らない人物
  • 家族にも注文した心当たりがない
  • 本人もAmazonを利用したことがない
  • 荷物は対面ではなく置き配されていた

置き配だったため、配送員へ直接「この宛名の人は住んでいません」と確認する機会はありませんでした。

荷物を確認した後、本人だけではどう対応すればよいか分からなかったため、このケースでは交番へ持って行って事情を相談しました。

1回目は交番で相談し、返送する手続きになった

交番では、「Amazonを利用したことがなく、宛名になっている人物にも心当たりがない」と事情を説明しました。

その結果、1回目は荷物を返送するための手続きをしてもらうことになりました。

荷物を返送する手続きまで終えたため、この時点では問題は解決したと考えていました。

返送したはずの同一の荷物が後日また置き配された

ところが後日、1回目に返送する手続きをした同一の荷物が、再び同じ自宅へ届きました。

別の商品や似た荷物が新たに届いたわけではなく、返送したはずの荷物そのものが戻ってきたという状況です。

しかも2回目も置き配だったため、配達された瞬間に配送員へ事情を説明したり、「この荷物は以前返送したものです」と伝えたりすることはできませんでした。

一度交番で返送の手続きをした荷物だっただけに、「なぜ戻ってきたのか」と疑問が残ります。

ただし、同一の荷物が再び配送された原因については確認できていません。

返送後の配送過程で何が起きたのか、配送先情報がどのように扱われたのかは外部から確認できないため、「Amazon側の処理ミスだった」などと原因を断定することはできません。

2回目は廃棄に関する書類へ署名した

返送したはずの荷物がそのまま戻ってきたため、2回目も再び交番へ相談しました。

その際、「以前にもこの荷物を持ってきており、そのとき返送する手続きをしたが、同じ荷物が再び置き配された」と事情を説明しています。

このときは1回目とは対応が異なり、廃棄に関する手続きの書類へ署名し、このケースでは荷物を廃棄する扱いとなりました。

ただし、当時の書類や控えは現在残っていないため、署名した書類の正式名称は確認できません。そのため、本記事では「廃棄に関する手続きの書類」としています。

また、この実例は「Amazonの誤配送を交番へ持って行けば1回目は返送、2回目は廃棄になる」という全国共通の手続きを示すものではありません。あくまで、このケースで実際に行われた対応です。

一度返送した同じ荷物が戻ってきた場合はどうする?

今回の実例で特に特徴的なのは、単に「誤配送が繰り返された」のではなく、一度返送の手続きをした荷物そのものが再び配達された点です。

同じ状況になった場合は、新しい荷物として最初から対応するのではなく、以前に返送した荷物であることも伝えたほうが状況を説明しやすくなります。

そのため、最初の時点から次の情報を残しておくと役立ちます。

  • 最初に荷物が届いた日
  • 宛名
  • 配送ラベルに記載された番号
  • 荷物の外観が分かる写真
  • どこへ相談したか
  • 返送など、どのような対応になったか
  • 再び届いた日

今回のケースでは書類や控えが残っていなかったため、後から正式な手続き名を確認することができませんでした。

同じようなトラブルに備えるなら、個人情報の取り扱いには注意しつつ、荷物の写真や相談日時、案内された内容など、手元に残せる範囲で記録しておくと再度問い合わせる際に役立ちます。

交番へ相談したほうがいいケースは?

今回の実例では交番へ相談していますが、Amazonの誤配送はすべて警察へ持ち込むべき、という意味ではありません。

通常は、Amazonや荷物を届けた配送業者へ確認する方法があります。

一方で、知らない荷物が繰り返し届く、不審な電話や訪問、金銭の要求などもあり、「単なる誤配送なのか分からない」「犯罪に関係しているのではないか」と不安がある場合は、警察へ相談する選択肢があります。

警察庁は、緊急の対応を必要としない警察への相談窓口として警察相談専用電話「#9110」を案内しています。

詳しくは警察庁の相談窓口案内で確認できます。

なお、事件や事故など緊急の対応が必要な場合は110番です。単にAmazonの荷物が誤って届いただけなのか、不審な事情も伴っているのかを分けて考えることが大切です。

Amazonを知らない高齢者宅なら家族にも共有しておく

今回のようにAmazonを普段利用していない人の場合、箱に「Amazon」と書かれていても、どの会社から届いたのか、どこへ連絡すればよいのか分からないことがあります。

高齢だから問題が起こるということではありませんが、通販サービスを利用する習慣がなければ、誤配送への対応方法を知らなくても不思議ではありません。

また、置き配では配送員と話す機会がないため、知らない荷物が玄関先などに置かれているのを後から発見することもあります。

離れて暮らす家族がいる場合は、次のような対応をあらかじめ共有しておくと判断しやすくなります。

  • 自分や家族ではない名前の荷物はすぐ開けない
  • 置き配された荷物も必ず宛名を確認する
  • 心当たりのない代引きはその場で支払わない
  • 家族が荷物を送る場合は事前に知らせる
  • 知らない荷物が届いたら家族へ連絡する
  • 一度対応した荷物が戻ってきた場合は写真や日付を残す
  • 問い合わせ先は公式サイトから確認する

「Amazonを使っていないのだから関係ない」と考えるのではなく、利用していない人でも誤配送を受ける側になることはあると知っておくだけでも対応しやすくなります。

知らないAmazon荷物が置き配されていたときの対応を順番に整理

住所は合っているのに宛名が違う荷物が置き配されていたら、次の順番で確認すると状況を整理しやすくなります。

  1. 宛名と住所を確認する
    住所だけで自分の荷物だと判断せず、誰宛てなのかを確認します。
  2. 家族にも心当たりがないか確認する
    本人が知らなくても、家族が配送先を指定している可能性がないか確認します。
  3. 他人宛てなら開封・使用・自己判断での廃棄を避ける
    「注文していない荷物」と「他人宛ての誤配送」は同じとは限りません。
  4. 配送ラベルや荷物の状態を記録する
    宛名、配送業者、追跡番号などを確認します。
  5. Amazonまたは配送業者へ問い合わせる
    置き配で配達員に確認できなかったことも伝えると状況を説明しやすくなります。
  6. Amazonアカウントがなくても公式窓口を利用する
    本人だけで難しい場合は家族が操作を手伝います。
  7. 返送した荷物が戻ってきたら、その事実を伝える
    新しい誤配送ではなく「以前返送した同一の荷物」であることを説明します。
  8. 不審な事情も伴う場合は相談窓口を利用する
    金銭要求や不審な連絡などがあれば、一人だけで判断しないようにします。

よくある疑問

置き配で知らない人宛ての荷物が置かれていたらどうすればいいですか?

まず宛名と住所を確認し、自分や家族宛てではない場合は開封せず、Amazonや配送業者へ確認します。置き配では配送員と直接確認できないため、配送ラベルの情報を残しておくと問い合わせ時に役立ちます。

住所が自宅なら、宛名が違っても開けていいですか?

住所が一致しているだけでは自分宛ての荷物とは判断できません。宛名が自分や家族ではない場合は、開封せずAmazonや配送業者へ確認するほうがよいでしょう。

Amazonを使ったことがなくても問い合わせできますか?

できます。Amazon公式は、Amazonアカウントを持っていない人向けの問い合わせ方法も案内しています。高齢の家族だけでは操作が難しい場合は、家族が一緒に確認すると進めやすくなります。

知らない人宛てなら、そのまま捨ててもいいですか?

「自分宛てに一方的に送り付けられた商品」と「他人宛ての商品が誤配送された場合」は同じルールとは限りません。自己判断で処分する前に、Amazonや配送業者などへ確認しましょう。

一度返送した同じ荷物が戻ってきたらどうすればいいですか?

再度Amazonや配送業者へ確認し、「以前返送した荷物と同一のものが再び届いた」ことを伝えましょう。前回の配送ラベルや写真、相談日時、対応内容などが残っていれば説明しやすくなります。

交番へ持って行けば処分してもらえますか?

今回紹介した実例では、1回目は返送、同じ荷物が戻ってきた2回目は廃棄に関する書類へ署名する対応となりました。ただし、すべてのケースで同じ対応になるとは限りません。通常の誤配送であれば、Amazonや配送業者への確認も検討してください。

なぜ返送した同じ荷物がもう一度届いたのですか?

今回のケースでは原因を確認できていません。返送後の配送過程や配送先情報の扱いについて確認できる資料もないため、Amazon側や配送業者側の原因だと断定することはできません。

まとめ:返送した同じ荷物が戻ることもあるため、記録を残して対応する

Amazonの荷物が自宅へ置き配されていても、住所は合っているのに宛名が知らない人なら、自分の荷物だと判断しないことが大切です。

置き配では配送員と対面しないため、その場で宛名違いを伝えられないこともあります。まず配送ラベルを確認し、他人宛てであれば開封や自己判断での廃棄を避け、Amazonや配送業者へ問い合わせます。

また、「自分宛てに注文していない商品が届いたケース」と「他人宛ての商品が自宅へ誤配送されたケース」は分けて考える必要があります。

今回紹介した実例では、Amazonを利用したことのない高齢者宅へ知らない人宛ての荷物が置き配され、1回目は交番で返送の手続きをしました。

ところが後日、返送したはずの同一の荷物が再び同じ自宅へ置き配されました。2回目も交番へ相談し、このケースでは廃棄に関する書類へ署名する対応となっています。

書類や控えが残っていないため正式名称は確認できず、同じ状況なら必ず同じ対応になるとも限りません。

ただ、一度返送したからといって必ずそこで終わるとは限りません。荷物の写真、届いた日、配送ラベル、相談先、対応内容などを残しておくと、同じ荷物が戻ってきた場合にも事情を説明しやすくなります。

知らない荷物が届いたときは、原因を推測して急いで処分するのではなく、「誰宛てか」「置き配か」「どこへ確認するか」「以前に返送した荷物ではないか」の順に確認すると、状況を整理しやすくなります。