PR

コラム

スポンサーリンク
コラム

高市氏訪米投稿が炎上した本当の理由──外交論争より先に始まる陣営反応

この件で一番見えたのは、外交の成否ではない。日本の政治言論が、国益や事実の話に入る前に「誰の味方か」を決めてしまう癖だ。ラサール石井氏の投稿は、高市氏の訪米とトランプ氏との会合をめぐって、「屈辱」「嘲笑」「服従」といった強い言葉で構成されて
コラム

3.11の赤飯中止は配慮だったのか いわき市給食2100食廃棄が残した論点

今回の件で一番見るべきなのは、「3月11日に赤飯を出したこと」そのものではありません。問題の核は、追悼と卒業祝いを両立させる説明責任を放棄し、結果として2100食を捨てる判断に流れたことです。配慮を示したつもりの判断が、実は現場の思考停止を
コラム

大谷翔平のボール渡し炎上で見えた「子どもだから」で責任をぼかす大人の問題

結論から言えば、この件で多くの人が嫌悪したのは、子どもの動きそのものではない。子どもを前面に出せば責任の輪郭が曖昧になる、という大人の雑な振る舞いだ。WBC日本対チェコ戦の観客席付近で、大谷翔平選手がボールを渡す場面がX上で拡散されている。
コラム

STARTO社の提訴で見えた本丸 チケット転売は個人より「流通の場」が問題

チケット転売問題の本丸は、悪質な個人を叩くことではない。高額転売を継続的な商売に変えている「流通の場」を止められるかどうかだ。今回のSTARTO社の提訴で注目すべきなのは、転売ヤー個人への約2300万円請求の派手さより、チケット流通センター
コラム

東日本大震災から15年 防災より態度監視が先に立つ理由

東日本大震災から15年で薄れたのは、出来事そのものの記憶ではない。自分もまた災害の当事者になり得るという現実感である。節目のたびに追悼の言葉が並ぶ一方で、防災の話になると急に空気が散る。このズレを直視しない限り、「忘れない」という言葉は社会
コラム

なぜ弱者男性は笑われるのか 自己責任論と雇用劣化が重なる構造

弱者男性の生きづらさは、貧困だけでは説明できない。もっと厄介なのは、貧困した男性を笑ってよいという社会の視線が、その苦しさを完成させていることだ。金がない、結婚していない、友人が少ない、会話が苦手。そうした状態が支援の対象ではなく、嘲笑の材
コラム

「スマホで見ればいい」が通じない理由 WBC配信騒動で見えた生活インフラの差

WBCをめぐる今回の反発は、「年配の人が配信に慣れていないから」で片づけると本質を見失う。問題の核はもっと単純で、これまで当たり前に見られたはずの国民的試合が、ある日突然「見たいなら契約して、操作を覚えて、対応端末を用意して」という別のルー
コラム

「SANAE TOKEN」騒動で起きたこと:関与否定、価格急落、疑惑拡散を整理

有名人が否定声明を出した時点で、もう「自己責任」で片付ける話じゃない。名前を信じて買う人が生まれる設計そのものが、最初から搾取前提だからだ。■何が起きたのか(わかっている事実と、まだ確定しない点)Xのトレンド要約によれば、3月2日、高市首相
コラム

ひな祭りが荒れやすいのはなぜ?写真自慢と社会論が混ざる瞬間

ひな祭りトレンドの正体は「伝統」ではなく、家族コンテンツの優越感競争になりやすい。雛人形、手作りごはん、子どもの写真。素材が揃いすぎていて、SNSの評価軸(映え・手間・愛情の可視化)に最短距離で乗ってしまうからだ。しかも外野は外野で、ジェン
スポンサーリンク